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この講座は英会話を特に得意としていない
日本人英語学習者を対象としています。
学校で英文法や単語を勉強した。でも会話が出てこない!!
そんな日本人の初心者に向けたプログラムです。
 
6週間で CORE FLUENCY(コア フルーエンシィ) の育成を目指します。
 
CORE FLUENCY とは、
ポーズ(余計な間)なしで
英語の発音、基本構文、基本単語を正確に思わずに言えるようになることです。
 
要するに、ネーティブのように体の記憶で英語を発言する
俗にいう『英語脳』の基盤をつくる
トレーニングカリキュラムとなっております。
■なぜこのようなコースなのか?

 

日本で長年やっていた語学勉強方法は、数学や社会などの教科を勉強するときの記憶方法のみ行います。まるで、1+1=2、1192年は鎌倉幕府といった感覚で、言語を把握しているのです。

 

そのため、大学試験ほどの難解な英語をハイスコアで解けても、話せない、聴けないというチグハグな結果となるわけです。

 

いざ口から話すと、文法を分かっているつもりなのに、なぜか現在なのに過去で話している など、日本語のような英語センテンスなど、ネーティブが理解できない『Janglish:ジャンイングリシュ』ができあがります。

 

以下の図で説明すると、記憶方法として、音声なしの『意味的記憶のみで英語を勉強している日本人の多い勉強方法です。

 

つまり、英語は数学や理科と同じ教科であって、コミュニケーションとしての言語ではないのです。

■脳みその言語機能 

 

次は脳の中の言語はどのように保管され、どう機能しているのかご説明いたします。

 

皆さんの日本語を発言するには、脳みそに四つの分野を機能させなければなりません。

 

  • 発音倉庫は日本語を発音する筋肉への命令を記憶する倉庫。

  • 単語倉庫は日本語の意味と音のペアを記憶する倉庫。

  • 構文倉庫は日本語の構文を記憶する倉庫。

  • フルーエンシィー•センターは考えを受けたら、構文倉庫からその構文を取り、必要な意味と音を単語倉庫から取り入れて、すべてを発音倉庫に送りて、結果、口がそれを発言する。

     

 

■日本の英語教育の失敗


語教育の費用にいえば、日本人は世界一です。しかし、英語レベルであれば、マレーシア、アルゼンチン、インドネシアなどより弱く世界26番の国です。

その理由はつまり、日本の英語教育のやり方にあります。

脳スキャンによると、バイリンガルの人は以下の図のように『日本語と別に英語の言語分野』がありますが、

 

日本の英語教育を受けるほとんどの人は、英語試験で高いスコアをとっても、以下の図のように

英語の言語分野は別ではなく、『日本語の言語分野』に混じっています。

 

 

そのように混じってしまうと、日本人は英語を話そうとすると、単語でも文法でもとくに発音でも日本語に似ているようになり、いわゆるJANGLISHになるわけです。

 

■JANGLISHを直すには


日本の英語教育は失敗している第一の理由は、読み書きに頼ること。第二は、体の記憶ではなく数学のように合理で話そうということ。


日本人は子供の時代に日本語を学んだ時、最初に音で学んでけっこ流暢に話せるようになって、読み書きを勉強し始めています。そうすると、日本語の言語分野はきれいにできるのです。

つまり、ある言語の言語分野は
音だけで組み立てられます。

 

ゆえに、JANGLISH を捨てたい日本人はなるべく読み書きの英語の勉強をあきらめ、音のみの勉強を始めなければなりません。

そのうえ、
音を聞くだけで合理的に理解しようとするだけではなくしっかりと声にだして体の記憶で覚える必要もあります。

 

■講座の目標
 

体は『新しい行動』を覚えるには、最低6週間かかるため、この講座は6週間でつくられています。

 

もちろんこの6週間がすべてではありません。

6週間で基本ベース CORE FLUENCYをつくるということです。そのベースを使い、さらに同じような勉強方法で勉強し続ける必要があります。

 

つまり、CORE FLUENCY の育成をめざすということであり、

ポーズなしで正確に英語の発音、基本構文、基本単語を思わずに言えるようになることです。

 

最大の目的とするCORE FLUENCYが脳にできると

 

英語環境にいるだけで、脳が英語を学習しやすくなり、勉強のスピードや理解力が上がるようになります。

JANGLISHを直すには、きれいに独立した英語の言語分野を脳みそに組み立てること、それがこの講座の目標です。

 

それには:

  • 英語の発音倉庫を新しく作ること

  • 英語の単語倉庫を新しく作ること

  • 英語の構文倉庫を新しく作ること

  • フルーエンシィー•センターは英語を話すとき、日本語の発音倉庫、単語倉庫、構文倉庫とのつながりを切って、ちゃんと英語の発音倉庫、単語倉庫、構文倉庫だけを使うこと

 

以上の目標をめざし、カリキュラムとホームワークエクササイズをしっかり行いながら、チューター形式の講座に出席するという流れとなります。

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